河川レンジャー

琵琶湖河川レンジャーとは

琵琶湖河川レンジャーは、国土交通省琵琶湖河川事務所が管理する区域(瀬田川・野洲川)及びその周辺で、住民のみなさんが河川に関心を持てるような取り組みをしたり、みなさんの河川へのニーズを収集するなど、住民と住民、住民と行政の連携・協働のコーディネーター(つなぎ役)として活動しています。


 琵琶湖河川レンジャーの活動では、次の様々な活動に取り組んでいただきます!

レンジャー活動について

※画像クリックで拡大できます。

琵琶湖河川レンジャーの主な活動事例

活動事例1活動事例2

活動事例3活動事例4


こんな方には、河川レンジャーの体験がオススメ!!

河川レンジャー紹介

ウォーターステーション琵琶を拠点として活動している琵琶湖河川レンジャーの皆さんは、ご自身でテーマを選び、それぞれユニークな活動をされています。プロフィールと取り組みテーマをご紹介します。河川レンジャーからのひと言もご覧ください。


<根木山恒平さん>
写真

〈活動テーマ〉

”野洲川の川守りをつなぐ”


いまの野洲川下流部は、かつてしばしばあった洪水を防ぐため人工的に整備されたとても大きな放水路です。でも、実際、川原におりて水の中に入ると、魚やエビもいるし、鳥の鳴き声も聞こえてきます。野洲川のめぐみに感謝し、ともに「川守り」をする人びとに出会えるのを楽しみにしています。



根木山レンジャー活動紹介ポスターと活動概要イメージ図 ※クリックすると大きくなります


<水上幸夫さん>

〈活動テーマ〉

”住民と行政が共に考える川づくりのきっかけづくり”

今までの行政経験を活かして住民と行政をつなぐ活動を行い、住民と行政が共に考える川づくりのきっかけづくりを行います。





水上レンジャー活動紹介ポスターと活動概要イメージ図 ※クリックすると大きくなります


<野村祐美子さん>

〈活動テーマ〉

“川を守り育てる意識と行動を引き出す!”

瀬田川は琵琶湖から流れ出る唯一の川であり、その水は1400万人の命とくらしを支えています。瀬田川への理解を深めるきっかけをつくることで、人々の川に対する愛着が深まり、瀬田川の姿を「自分ごと」と考える意識が高まることを目ざしています。




野村レンジャー活動紹介ポスター ※クリックすると大きくなります

河川レンジャーは、お近くの川などで活動しています。見かけられましたら,お気軽にお声がけください。

*令和5年12月現在、琵琶湖流域では4名です。これまでに、27名が琵琶湖河川レンジャーとして活躍してきました。琵琶湖流域以外でも、淀川水系全体の各河川で、それぞれ、河川レンジャーが活躍しています。

(事務局)

制度運営委員会とは

河川レンジャー制度運営委員会は、河川レンジャーが活動するために、その制度のあり方について議論する場として設けられています。学識経験者、河川管理者、住民代表の委員で構成されています。